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平成最後のRとなるかも? 日産「GT-R」2019年モデルを米国で発表、NISMO含む4グレードをラインアップ(1/2 ページ)

600馬力の最強仕様「GT-R NISMO」など4モデルを展開します。

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 日産自動車は、国産スーパーカー「GT-R」の2019年モデルをアメリカで発表しました。現地での価格は9万9990ドル(約1112万円)からです。


GT-R 2019年モデル(北米仕様/写真:日産自動車、以下同)

 北米市場向けのGT-Rは、2018年モデルと同様に、ピュア(9万9990ドル/約1112万円)、プレミアム(11万540ドル/約1230万円)、トラックエディション(12万8540ドル/約1430万円)、NISMO(17万5540ドル/約1953万円)の4グレードをラインアップ。

 LEDデイタイム・ランニングライトを内蔵したLEDヘッドランプのほか、Appleの「CarPlay」に対応したナビゲーションシステム「NissanConnect」、レザーと人工スエードを使ったスポーツシートが全グレードで標準装備となっています。

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「NissanConnect」を標準装備

 ピュアグレードの装備に大きな変更はありませんが、10万ドルを切る求めやすい価格を維持。プレミアムは11スピーカーのBOSE製オーディオシステムやチタンエキゾーストシステムが装備されます。

 トラックエディションは一部にNISMOパーツが採用されており、走行性能が向上しています。そして、北米市場ではごく限られた台数のみ販売するというGT-R NISMOは、最大600馬力を発する強力なエンジンに、専用チューニングが施された足回り、空力性能を高めたボディを組み合わせた最速仕様になり、サーキット走行だけでなく公道走行でのバランスも考慮した最上級グレードに位置付けられています。


3.8リッターのV6エンジン「VR38DETT」は、NISMOモデルでは最大600馬力を発生

 現時点で北米向けの案内となっており、日本国内での展開については未定。日産自動車は2020年にEV化された新型GT-Rの発表を匂わせており、これが平成最後のGT-Rとなるかもしれませんね。

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