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PayPayのボーナス取り消し、「意図せず不正な使い方」の場合は補償する方針に
「意図せず不正な使い方をしてしまった」ためボーナスが取り消されたユーザーに対しては、問い合わせがあれば補償していくとしています。
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決済サービス「PayPay」が、「100億円あげちゃうキャンペーン」のボーナス取り消し(関連記事)について、「意図せず不正な使い方をしてしまった」ユーザーに対しては問い合わせがあれば補償する方針であることが分かりました。
ボーナスの付与は1月8日から10日にかけて行われ、不正行為や利用規約違反などがあった場合はボーナス付与が取り消しとなっていました。取り消しの理由となる行為の例としては、「対象となるお支払いをキャンセルし、返金を受けた場合」や「当社の利用規約に違反する行為があった場合」などが挙げられています。
PayPayは編集部に対し、「これまで悪意ある不正利用に対してボーナス取り消しを行っておりましたが、今後は意図せず不正な使い方をしてしまった方に対して、フォームから問い合わせいただいた場合にカスタマーセンターのほうで補償対応をしていく方針が決まりました」とコメント。補償の細かい基準はケースバイケースとしつつも、キャンペーンの「1人あたりの支払いの20%、月額5万円」の上限を超えない範囲で対応するとしています。
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また一部では「クレジットカードの分割払いが不正使用と見なされる」とのうわさもありますが、分割払いやリボ払いによってボーナス取り消しになることはないと同社。不正利用の例として挙げられている“取引の分割”(例えば100円のガムを50円の決済2回分で購入し、当選確率を上げるような行為)と混同されたのではないかと説明しています。
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