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BMW、新「7シリーズ」世界初披露 かなり大型化したキドニーグリルで存在感もビッグに(1/5 ページ)
BMWの最上級セダン「7シリーズ」を改良した新モデルが登場。【写真38枚】
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独BMWは1月16日、フラッグシップセダン「7シリーズ」をフェイスリフトした新モデルを世界初披露しました。BMWのシンボル「キドニーグリル」を40%も大型化するなどデザインを刷新し、最上級モデルの風格を一段と高めています。
2015年に発表した現行モデル(6代目)を改良。大型化したキドニーグリルが目を引くフロント部は、ヘッドライトやバンパーなども新デザインに変更したほか、ボンネットのBMWバッジも大型化。複雑な造形のリアランプや大きくなったエグゾーストテールパイプなど、フラッグシップモデルらしい存在感を存分にアピールしています。
内装も、ナビ画面をメーター部に映す「ライブコクピットプロフェッショナル」を搭載するなど、最新技術にアップデート。VIPカーらしく、リアシート用のエンターテインメントシステムは10インチのタッチ操作対応ディスプレイを備えています。
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6.6リッターV型12気筒エンジンを搭載する「M760Li xDrive」、4.4リッターV型8気筒エンジン搭載の「750i」や、プラグインハイブリッド「745e」などをラインアップします。
最近のBMWは高級モデルへの注力を加速しており、最上級クーペ「8シリーズ」を投入したほか、最上級SUV「X7」も発表しています。新7シリーズのお披露目の場に選ばれたのは中国・上海。2018年に販売された7シリーズの44%は中国向けだったとのことです。
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