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日産、謎のクローラー推し セダン「アルティマ」をクローラー仕様に魔改造したマシン「Altima-te」公開(1/2 ページ)
ジュークに続いてアルティマまで……謎のクローラー推し?
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日産自動車は、ファミリーセダン「アルティマ」に無限軌道装置を装着したコンセプトカー「Altima-te AWD」を発表。カナダで開催された「モントリオールオートショー2019」で公開しました。
車名のアルティマ(Altima)と“究極(Ultimate)”をかけてAltima-teと名付けられたこちらのコンセプトカーは、北米市場で販売されているセダン・アルティマがベース。アルティマは日本や中国で販売されている「ティアナ」の兄弟車にあたります。
元々はごく普通の中型セダンですが、タイヤをおにぎり型のクローラー(無限軌道)にズガンと換装。大きく張り出したワイドフェンダーを装備して、SUV顔負けの迫力あふれるスタイルに生まれ変わりました。
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「なぜセダンをベースに?」と疑問に思うかもしれませんが、雪煙を巻き上げて爆走する姿は意外とサマになっています。2018年に発売された6代目アルティマはシリーズ初のAWD(全輪駆動)モデルが設定されたことも特徴のひとつなので、走りをアピールするねらいもあるのかもしれません。
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