コラム
【マンガ】世界初のイルミネーションを考案したのは、世界史でもおなじみの“あの偉人”
電球が実用化されるよりも昔の話。
advertisement
クリスマスシーズンなどになると、夜空を彩るイルミネーション。その歴史をたどっていくと、学校の世界史にも登場する“あの偉人”が起源になっているのだとか。
今回はイルミネーションの雑学をご紹介します。
解説
一説によると、イルミネーションを始めたのは、キリスト教における宗教改革で中心的な役割を果たしたマルティン・ルター。森の中で見た星空の美しさに感動し、室内に持ち込んだ木を照明で飾る、今で言うところのクリスマスツリーを考案したといわれています。
advertisement
電球を使ったイルミネーションが始まったのは、19世紀末以降。日本でも比較的早いうちから行われており、夏目漱石の小説「虞美人草」では、1903年に開催された「第5回勧業博覧会」のイルミネーションが描かれているのだとか。
主要参考文献
- クリスマスツリー(昭和女子大学/金子朝子氏)
- ネオンサイン・イルミネーションの歴史(小野博之氏)
おまけマンガ
関連記事
「妹は俺の娘」は法律上可能である。○か×か?
嫁は無理でも。どうして「10.5ポイント」? Wordのデフォルトフォントサイズが半端な数値になった理由
Microsoftのミスではありません。「40-32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。21年前のワープロ「書院」で2018年にインターネットをしたら、無間地獄に突入した
ネット機能を搭載した21年前のワープロで、2018年のネットの世界を見てみました。まったく読めねェ! 「山梨県にしかない漢字」が存在する
正体不明の幽霊漢字とは……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.