ニュース

映画「キャプテン・マーベル」公式サイトが古典的で懐かしい 「ロゴが虹グラデ」「過剰なGIFアニメ」

本編は1990年代が舞台。

advertisement

 映画「キャプテン・マーベル」(3月15日公開)の米公式サイトが、20年ほど前にタイムスリップしたような感覚を味わわせてくれます。ロゴがアニメーションで虹色に輝いたり、過剰なまでにGIFアニメが配置されていたり、演出が古典的すぎる。

うわあ懐かしっ! やたら主張してくる左側のおばあさんについては後述します

 ほかにも、7セグ表示のアクセスカウンターや、やたら飛び出してくる見出し文字など、ツッコんでいたらキリがないこのサイト。登場人物の画像やトレーラーなど、映画のサイトとして必要な情報はそろっているものの、小さめに掲載されているせいでチープに映ります。

 同作は90年代が舞台。サイトでも重いコンテンツが敬遠されていたナローバンド時代を意識しているのでしょうね。

advertisement
背景は意図的に色数を落としてある
見出しの文字が手前にニョキニョキ伸びてくる過剰な演出
キリヌキの甘い背景画像がたまらない。下のリンク切れはおそらく、わざとページ制作の不備を演出している
トレーラーも枠がものすごく小さく、昔のRealPlayerを思わせる(ENHANCEボタンでフルスクリーン化は可能)
現代のサイトならば、公式Twitterのタイムラインが載っていそうな場所にゲストブックが(ダミーなので書き込みはできない)

 さらに、閲覧中に四方からおばあさんが飛び出してくる謎演出も。この人物は予告編で主人公に殴られるシーンのインパクトが絶大で、海外で話題を呼んでいました。ネットミームになるほどの人気は公式も把握していたのか、サイトに出てくるおばあさんをクリックすると攻撃できる仕掛けになっています。

問題のシーンは1分30秒ごろ
クリックでパ~ンチ
画面の人物がスクラル人か地球人か当てるミニゲームも
(C)2019 MARVEL


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  3. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  4. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  5. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  6. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  7. 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  8. 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  9. 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  10. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声