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2000年台にmixiなどで流行した、リレー形式の自己紹介方式「バトン」がTwitterのアプリになって復活しました(公式Twitter)。当時リアルタイムにバトンを回していた世代は、懐かしさや黒歴史に打ち震えているもよう。
「バトン」は、用意されているいくつかの質問に回答した後、次に回答する友達を指名するというもの。指名された人も同じように質問に回答してまた別の友達を指名し、次に指名された人も回答してまた指名し……と次々に回答していくことで、友達間での回答集が完成します。
回答者同士で一体感が生まれることや友達の知らなかった一面が見られることから、一時はかなりの数のバトンが回されるように。しかし、流行の終息やTwitterやFacebookの台頭により、最近ではほとんど見られなくなっていました。
そんな「バトン」でしたが、2018年6月になりTwitterのアプリという形で復活。公式サイトからTwitterでログインし、用意されているバトンに回答、最後に「バトンを回す」ボタンから友達のアカウント名を書いてシェアすれば完了です。バトンを新たに作成することも可能。
回答したバトンは公式サイトに保存されており、自分の回答や他のユーザーの回答の一覧をいつでも見られます。
今回の「バトン」復活にネット上では、「懐かしい」「生き残っていたのか」「泣いた」「バトンやってたなー」「黒歴史を思い出した」といった声があがっていました。
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