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海外でスリに遭い、ダミー財布で事なきを得た体験漫画が役立つと話題 似たような体験談も集まる

やっておこう、スリ対策。

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 旅行時には訪問先の治安も意識しておきたいところ。対策はしておくのに越したことはないわけですが……。作者の中島悠里(@jimapahinasu)さんがパリを訪れた際にスリに遭遇したときの体験談が役立つと話題です。

中島さんのダミー財布の中身

 中島さんは出発前に「ダミー財布」を用意したといいます。ゴロツキに囲まれたら差し出す用に、100均で買ったお財布に数枚のお札とクレカに見えるようにPontaカードを入れていたのだそうです。

 万全を期していざフランスへ。すると、パリの駅前でふと、閉めていたはずのかばんが開いており、ダミー財布がないことに気がつきます。どうやらスリが盗って行ったようで、ゴロツキ対策にと忍ばせておいたダミー財布が、そのままスリ対策として役立ったようです。

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持っててよかったダミー財布

 ちなみに、中島さんによると「本物の財布はその日使う現金だけを入れてジッパー付きのポケットへ、その他の貴重品はお腹に巻くタイプのケースに入れてました。」とのこと。ダミー財布を含め、しっかりと対策することの大切さがわかりますね! とはいえ、スリ犯はPontaカード、使ってみたのでしょうか……。

 この漫画を読んだ読者からは「有益な情報」と自己防衛の必要性を認識する人や「自分も同じような体験をした」などの体験談コメントが届いています。

 作者の中島さんは現在、cakesで旅漫画『29歳、ひとりスペイン巡礼800キロの旅』を連載中です。

画像提供:中島 悠里(@jimapahinasu)さん



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