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「EVO Japan 2019」鉄拳7で無名のパキスタン人選手が鮮烈優勝 鉄拳クラスタがざわつく
圧倒的な防御力を見せつけました。
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2月15日~17日に福岡国際センターで開催された対戦格闘ゲームトーナメント「EVO Japan 2019」の「鉄拳7」部門で、パキスタン人のArslan_Ash選手が見事優勝を果たしました。しかしこのArslan_Ash選手、今まで名の知られていなかった選手だったため、「鉄拳」クラスタがざわついているもよう。
Arslan_Ash選手は2018年にドバイで開かれた大会で、韓国のトッププレイヤーKNEE選手を2度破り優勝した実績を持っています。今大会でもトップ8進出時点で世界の名だたるプレイヤーを倒していましたが、この時点ではまだダークホース的な空気でした。
しかしいざ始まってみると、圧倒的な防御のうまさを見せつけ次々に勝利を収めていきます。かなり追い詰められた試合もあったものの、一部の試合では相手を全く寄せ付けないほどの圧勝する場面もありました。最終的には多くの優勝経験者を破っての優勝となり、まさに超新星というにふさわしい結果に。
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実は入国時にビザの取得や渡航許可などでトラブルが多発し、出場自体が危ぶまれていたArslan_Ash選手。当日はギリギリで会場入りが間に合ったということで、苦難を乗り越えての優勝となったようです。
1月15日に「ビザの申請が通らなかった」と助けを求めていました
「鉄拳」界に現れた新たなチャンピオン、Arslan_Ash選手。今回の優勝にネット上では、「パキスタンすごい」「立ち回り隙が無さ過ぎ」「生で見れて感動した」といった声があがっていました。
なお、試合の様子はAbemaTVから3月19日まで無料で見られます。
(C)AbemaTV
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