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瓶入り「明治フルーツ」4月1日をもって生産終了 ファンからは「銭湯名物なくなる」と悲鳴
明治を取材しました
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明治の瓶入り清涼飲料「明治フルーツ」が2019年4月1日をもって生産終了となることが分かりました。
「明治フルーツ」はリンゴ、バレンシアオレンジ、パイナップル、洋ナシ、バナナ、レモンの6種類のフルーツとミルクがベストバランスでミックスされたフルーツ牛乳。銭湯などでも販売されており、生産終了を知ったファンからは「えーっ!銭湯名物のフルーツ牛乳が無くなるの」「コーヒー牛乳と、フルーツ牛乳は、銭湯の二枚看板でなかったのか?」「あの味が…飲めなくなるのかぁ。。。寂しいなぁ。。」などの声が相次いでいます。
生産終了の理由について、ねとらぼ編集部が明治に問い合わせたところ「中期的な売上物量の減少にともない、今回終売させていただくこととなった」とのことで、愛飲していたファンに対しては「長らくご愛飲いただき、ありがとうございます」とコメントしました。
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なお、後継品というわけではないものの3月18日からはペットボトルタイプの「フルーツ220ミリリットル」が関東、中部、関西エリアにて発売予定。こちらは主に自動販売機や宅配での取り扱いを予定しているとのことでした。
(Kikka)
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後継商品が以前から発売されています。
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