三菱鉛筆の消しゴムで消せるカラーシャープ芯「消せるミントブルー芯 0.5mm」が製造終了したというツイートが話題になっています。投稿したコミック用品の通販サイト「Eトーン」によると在庫限りで廃番になるとのこと。
以前にも生産終了という情報が出てTwitterなどで話題になった同カラー芯。いろいろな色がある中で、このミントブルーはアナログ派の絵描きさんが下書き用として使うなど、その消せる特徴も相まって一部のユーザーから支持を得ています。
そういった背景もあり、コメントでは「めちゃくちゃ使ってるのに」「うそだろ…」「うわああああああ」と衝撃を受ける人の声が多く上がり話題に。中には「これ無いとマンガ描けない…」と落ち込む声もみられます。
すでに三菱鉛筆の公式サイトの商品情報ページとWebカタログからも姿を消していることから、同一商品はどこも在庫限りとなっていることが予想されますが、以前から後継商品である「ユニ ナノダイヤ カラー芯 0.5mm/0.7mm」が発売中で、同じく「ミントブルー」もラインアップされています。説明によると、同社旧品のカラーシャープ芯と比べて消しゴムでキレイに消え、さらに先端強度が約40%アップし折れにくくなっているとのことです。
Twitterでは後継商品が発売されていることに「よかった…」と安心する声が上がっていますが、一方で愛用者から「寂しい」といった声や、すでに両方試した人から「描き心地がちがう」といった声も一部ですがみられ、ショックを受ける人も少なくないようです。
なお、製造終了の反響からかは不明ですが、Amazonでは旧「消せるミントブルー芯 0.5mm」がシャープペン芯ランキングで1位となっています(5月26日現在)。
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