ニュース

MSIのPCモニターが銃弾を止めてユーザーを救った!? → 公式が「防弾モニターキャンペーン」開始

銃弾が突き刺さっても、モニターは稼働し続けたそうです。すごっ。

advertisement

 PCメーカーのMSI COMPUTER JAPANが、「防弾ゲーミングモニターキャンペーン」を開始しました。「防弾……モニター?」と、目を疑うようなワードが踊るこの企画、実はアメリカのゲーマーがツイートした、「自室に飛び込んできた銃弾をMSI製モニターが受け止めてくれた」というミラクルなニュースから始まったのです。

ユーザーを救ったとされるMSIのモニター

 災難に遭ったのは、カリフォルニア州在住のEricさん。早朝に突然、自室と友人の部屋が合計5発の銃撃に襲われたといいます。銃弾は壁を貫通し、1発がEricさんのゲーミングモニター「Optix G27C2」の背面を直撃。驚くべきことにモニターは銃弾を受け止め、その後も壊れることなく稼働し続けたそうです。

「自宅が近所の通りから何者かに撃たれた。MSIのモニターは弾丸を防ぎながらも、まだ機能していた。なんて日だ……」
「全5発の弾が私と友人宅を襲った」

 なお、地元警察は事件について、直前に路上で行われていたパーティで何者かが銃を乱射したとみています。

advertisement
「警察の調べによると、路上で行われていたパーティの最中、誰かが乱射したということだった。私も友人も弾に当たることはなく、無傷だった」

 事件がニュースとなって拡散されたことを受け、MSIは「海の向こうでのユーザー様の無事を祝いまして」と、銃弾に耐えたOptix G27C2を1人にプレゼントすることに。キャンペーンには、3月12日までに募集要項に沿ってツイートを投稿すれば参加できます。条件の1つに「MSIのモニターでできる面白いアイデアを投稿」があり、既に「防弾チョッキ」「盾に埋め込んで光学迷彩化」「いっそのこと的に使う」などの案が続々寄せられています。

応募方法はこちら。リプライで多くの名(迷?)案が寄せられています
賞品のOptix G27C2は、VAパネルを採用したフルHDの27インチ湾曲型モニター。応答速度は1ms、リフレッシュレートは144Hz。AMD Freesyncにも対応しています

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 米津玄師、紅白で“205万円衣装”着用? 星野源“1270万円ネックレス”も話題…… 「凄いお値段」「びっくりした」
  2. サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
  3. 「箱根駅伝」10区ランナー、“父親が大物アーティスト”と判明し「息子が走ってたなんて」「イケメン息子」と驚きの声
  4. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  5. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」→こだわり満載の完成品に「すごすぎて意味わからない」と大反響 2024年に読まれたハンドメイド記事トップ5
  6. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  7. 授業参観の度に「かっこいい」と言われた父親が10年後……「時間止まってる?」父子の姿に驚愕 2024年に読まれた家族記事トップ5
  8. 天皇皇后両陛下と愛子さま、“仲むつまじいショット” 女性皇族「ティアラ」にも注目…… 80万いいね
  9. 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら……驚きの仕上がりに「うらやましい」 2024年ねとらぼで読まれた【お弁当記事トップ5】を紹介
  10. 小さなカエルを大事に育て、たった1年後…… 娘が「こわい!」と逃げ出すレベルの“ヤバい成長”に「デカすぎやろ」「僕でも怖いわ」