コラム

【マンガ】米国「自由の女神」が“茶色から緑色に変わってしまった理由”

完成後、数十年間は別の色だったそうな。

advertisement

 米国ニューヨーク湾にある「自由の女神」は、緑色。最初は茶色をしていたのに、色が変わってしまったのだそうです。一体、どういうことなんです?

解説

 米国で自由の女神の除幕式が行われたのは1886年。外側は銅でできており、このころは茶色だったといいます。その後、緑色に変わった原因は「緑青(ろくしょう)」。銅の酸化によって生成されるサビで、銅像表面に皮膜を張り、内部を保護する効果があるのだとか。

 ちなみに、米国国立公園局によると「自由の女神が十分に酸化し、緑青を形成するのには約30年かかった」とのこと。完成時期を考慮するとちょうど約100年前から、茶色ではなく“緑色の像”だった計算になります。

advertisement

主要参考文献

おまけマンガ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  3. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  5. 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  6. 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  7. 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
  8. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. 生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
  10. 辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好