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小学生が12時間かけて作ったイプシロンロケットがすごい 格納庫から発射台が現れるワンダバ感よ
これを12時間で作ったというのか……!
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JAXAの宇宙ロケット「イプシロンロケット」を、小学生が工作で再現し話題を呼んでいます。なんと空気で発射できるギミック付きで、格納庫から発射台が現れる仕掛けまで作り込まれた力作です。
子ども向けの工作塾を営む、柳川の工作おじさん(@papalionaiura)がTwitterで紹介した、小学4年生の生徒さんの作品。この凝ったギミックまで含め、合計約12時間の作業で完成させたのだから驚きです。取材したところ、「こちらの要求したことをほぼ取り入れて、完成させた根気の強さと器用さがすごい」と、先生も舌を巻いていました。
「できるだけ本物に近づけたくて」と、生徒はロケットと発射台の飾りにこだわっていたとのこと。ハンドルがうまく回らなかったり、仕込んだヒモがとれてしまったり、ギミック作りに苦労しながらも、「先生と一緒に時間をかけて作るのが楽しかったです」と話してくれました。
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Twitterでは「ランチャーの展開や発射台の配管の再現度がすばらしい」「これだけのものを12時間で作れる集中力は見習いたい」「ターンテーブルが回るのに空気ホースがヨレないとは、内部を見てみたい」など大絶賛の声が多数。JAXA公式の打ち上げ映像を見ると、あらためて工作のクオリティーが分かります。
動画提供:柳川の工作おじさん(@papalionaiura)
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