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キングジムの中の人(妹)がTwitter卒業 「このアカウントで、皆さんと同じ時間を共有できたことを誇りに思います」

最後までおつかれさまでした!

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 キングジム公式Twitter(@kingjim)の中の人(妹)が3月8日、キングジムを離れ、Twitter担当を卒業することを発表しました。突然の発表にTwitterでは、タニタやシャープ、セガなどをはじめ、これまで交流のあった多くの企業アカウントからメッセージが寄せられています。

 キングジムのTwitter担当としては二代目にあたり、2016年に前任者から引き継ぐ形で正式担当に。前任者と区別するために、初代は(姉)、二代目は(妹)とそれぞれ呼ばれていました。ていねいな自社製品紹介と、人柄がうかがえる日常ツイートが特徴で、他の企業アカウントとも積極的に交流。企業アカウントの中の人を擬人化した漫画「シャープさんとタニタくん」にも姉妹で登場していたりします。

 卒業の理由については、少し前から新しくやってみたいことがあり、「それを叶える準備が整った」ためとのこと。フォロワーに向けた手書きのメッセージも公開しており、もともと理系専攻で同期の中でもコミュ障気味だったこと、そんな自分がTwitter担当を任され、最初は不安でなかなか眠れなかったことなどを明かしました。また、Twitterを通じたフォロワーとの交流について、「私の社会人人生の中では欠くことのできないすばらしい体験の1つ」「このアカウントで、皆さんと同じ時間を共有できたことを誇りに思っています」とも振り返っています。

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 突然の卒業発表を受けて、リプライ欄にはタニタ、シャープ、セガ、井村屋、セメダイン、タカラトミー、カシオ、ぺんてるなどなど、そうそうたる“中の人”たちが大集合。「ほんとにお疲れ様でした。ありがとう」「お姉様とはまた一味違うほっこりツイートに癒されていたので、寂しいです」「(妹)さんの新しい挑戦、全力で応援しますっ」など、それぞれ別れを惜しんだり、新しい門出を祝ったりと、さまざまなメッセージを寄せていました。

 なお、キングジム公式Twitterの今後については、社内にはまだ(姉)が在籍しており、「明日以降も変わらずつぶやき続けてくれることと思います」とのこと。最後はこれまでお世話になった人たちへの感謝とともに、「これからも私の大好きなキングジムならびにキングジム公式Twitterを応援いただければ大変嬉しく思います」とメッセージを締めくくっています。

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