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うぉぉ今すぐ予約できる!? 夢の空飛ぶSFバイク「Speeder」が市販化、お値段たったの4200万円(1/2 ページ)
あの「JetPack」の会社が未来のマシンを市販化へ。
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JetPack Aviationが、空飛ぶバイク「Speeder(レクリエーショナルモデル)」を発表。一般販売に向けて予約受け付けを開始しました。限定数は20台を予定、価格は38万ドル(約4200万円)から(注文予約金は1万ドル)。
Speederは、バイクのように跨って乗る空飛ぶ夢の乗り物。開発したJetPack Aviationは、空飛ぶバックパック「JetPack」などを開発したあの企業です。
いかがでしょう、この近未来的なスタイル。もうそのままSF映画やゲームの世界から飛び出してきたようなマシンが、本当に飛ぶのです。同社は「これまでに製造された最初のジェットエンジン駆動の、完全に安定した垂直離着陸(VTOL)個人用航空機となるでしょう」と述べています。
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そして、“Speeder”といういかにも速そうな名前の通り、1人乗りの小型の車体にジェットエンジンを搭載して最大時速150マイル(約241キロ)で飛行できます。この速度で生身で飛行するのはかなりスリルがありますが、運転していることを妄想してみてください。「はぁぁぁぁ……」。想像しただけでウルトラ楽しそうです。
今回予約受付が始まったのは個人向けの「レクリエーショナルモデル」ですが、同社は垂直離着陸ができる高い機動力を生かし、軍用、輸送用、救急用の「ミリタリー/コマーシャルモデル」も開発中です。
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