ニュース
リュウのフィギュアがレッドブル缶にコンボを決めるコマ撮りアニメが極まってる 大ゴス、中P、昇龍拳!
打撃の重みがひしひしと伝わる完成度。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
「ストリートファイターV」のリュウがレッドブルの缶と戦う、コマ撮りアニメの完成度がすばらしいと話題です。鳩尾砕き(通称:大ゴス)・立ち中パンチ・昇龍拳のコンボを忠実に再現して一気にノックアウト!
投稿主はストップモーションアニメーターにしてキャラクターデザイナーの、篠原健太(@shinohara_kenta)さん。S.H.Figuartsシリーズのリュウを用い、ゲーム中の動きや打撃の重みを忠実に再現しています。動きに合わせてリュウのハチマキがなびいたり、ヒットするたびに缶がへこんだり、細部の作り込みもすごい。
もともとフィギュアには明るくなかったものの、考えるところあってコマ撮りを始めたという篠原さん。その思いをnoteでつづっています
制作にあたっては、自宅にコマ撮り用のスペースを設けて撮影。リュウや缶が宙に浮いている場面は支えを付けて撮り、あとから編集で消しているのだそうです。制作時間は撮影に3時間、動画編集に2時間で計5時間とのことです。
advertisement
こうしてできあがった動画は、「ステップの速度やヒット時の重さなどが完璧すぎて最高です」「中パンチと昇龍拳の間にきちんとキャンセルがかかっている」「インパクト時の“止め”が視覚的に気持ちいい」など、賞賛に迎えられました。また、ひしゃげて吹っ飛んでいくレッドブルの様子に、「ボーナスくん」(ギャラクシーファイト/わくわく7)を連想した人も少なくないようです。懐かしっ。
動画提供:篠原健太(@shinohara_kenta)さん
関連記事
やっぱりガンプラは自由だ……! 遠近法を盛り込んだガンプラのジオラマが発想と迫力に感動するかっこよさ
オーバーパースばんざい!「パックマン」をアイロンビーズのコマ撮り動画で表現 本物のプレイと見間違う驚異の再現度
キャラクターの配置を少しずつ変えながら撮った、約1800枚の写真をつないだという苦心の作。IBMが“原子”で描く世界最小のコマ撮り映画を作ったぞ
作品名は「A Boy and His Atom(少年と彼の原子)」。プロみたいな作品をたった1人で!? 高校3年生がほぼすべて自主制作したコマ撮りアニメが秀逸
ジオラマ作りからコマ撮りアニメの収録まで独力。日本の学生が作ったコマ撮りアニメが国内外でアニメアワードを受賞 「マイリトルゴート」作者に聞く制作の裏側
暖かさとダークな世界観の融合に目を奪われる作品です。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.