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これが走るファーストクラスかぁぁ…… 新幹線の特別車両「グランクラス」がリニューアル、極上の味とサービスを体験してきた(2/3 ページ)
直前に開催された体験会に参加してきました
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最もこだわった「お米」
中でも一番こだわっているのは、日本人のソウルフードである「お米」。上りと下りで白米、酢飯と変えています。そして新メニュー最大の特徴は「冷えても美味しい」ということで、魚などの他食材に関しても、水揚げから加工まで、全て自身の目で見て決めたそうです。
グランクラスは飛行機のファーストクラスのようにリピーターが多く、何度乗って味わっても飽きがこないような工夫もしているそうです。
軽食の提供期間は3カ月ごとに変更してく予定で、今回のメニューは4月〜6月まで提供される予定。7月からのテーマは「水玉」ということですが、どんなものになるのか、全く想像がつきません。
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そして和軽食に合わせて、新しい日本酒もラインアップに加わりました。東北・北海道新幹線では宮城県・新澤醸造店の「伯楽星 純米大吟醸」、北陸新幹線では石川県・車多酒造の「天狗舞 純米大吟醸50」。これらはグランクラス専用のボトル(180ミリリットル)に詰めて提供します。
また、お茶菓子も同時にリニューアルされ、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」と「ホテルメトロポリタンエドモント」で総料理長を務める岩崎均さんが監修し、沿線の素材を使用して作られています。
4月1日からのお茶菓子は北海道駒ケ岳の麓にある「みよい農園」の「くりりんかぼちゃ」を使用したパウンドケーキです。こちらも3カ月ごとにメニューが変わる予定で、東北・北海道新幹線、北陸新幹線と共通のお茶菓子になります。1回の乗車につき1つ、振る舞われます。
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