家の前がポケGOプレイヤーのたまり場に…… 「もうちょっと気を遣ってほしい」と訴える漫画に反響
マナーは大切。
家の前が「Pokemon GO(ポケモンGO)」プレイヤーが集まる場所になってしまった――そんな体験をしている人が、気遣いを求める漫画が反響を呼んでいます。
漫画の作者、せいな(@modelseina)さんの自宅の前はポケストップかジムになっているようで、定期的にプレイヤーが大量発生するのだそうです。家を選ぶときに、周囲に人がたまりそうな物件を避けたにもかかわらず、下がコンビニになった家よりも人が集まってしまっています。
親子連れ、公共の場でイチャつくカップル、家の門をふさぐ人……。家に入ろうとすると、門をふさいでいた人に嫌な顔をされてしまいます。自分の家に入るだけなのに。
自分もゲームをするというせいなさんは、ゲームをされるのが嫌なのではなく、もうちょっと気を遣ってほしいと結んでいます。
昼夜問わず、自宅の前に大勢の人がいるだけでも気になりますし、恐怖を覚えることもあるかもしれません。しかも、おしゃべりや道を通せんぼなど人に迷惑をかけるプレイヤーが増えれば、ゲームがいくら素晴らしくても全体的な評価が下がってしまうことにもなりかねません。楽しくゲームをするには「人に迷惑をかけない」などの最低限のマナーが必要ですね。
漫画を読んだ読者からは「ポケGOやってる身として恥ずかしい」「職場もジムになり困ったことがある」「ポケモンGOの公式に連絡すれば対処してもらえるかも」などポケGOプレイヤーからのコメントや、自宅・職場周辺がポケストップやジムになり困った経験をした人たちからのコメントが寄せられています。
作者のせいな(@modelseina)さんはイラストレーターでモデル。竹内星菜の名前で、ヴィジュアル系が大好きな妹の漫画『小学生の妹がバンギャです』を出版しています。
画像提供:せいな(@modelseina)さん
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