ニュース

お掃除ロボだってかまってほしい きっと物を大切にしたくなる擬人化漫画

失敗して落ち込んでしまう姿がなんともかわいい。

advertisement

 もしもルンバのような掃除ロボットに自意識があったら? 想像して描かれた漫画のロボットがいじらしく、いとおしくなることうけあいです。

ことあるごとに「しゅん」とへこんでしまう様子がかわいい

 主人の留守中に、ロボットはせっせとお掃除。床に落ちたフィギュアや、ゴミ箱などにぶつかってしまい、なかなかすんなりとはいかないようです。

 失敗して「しゅん」と落ち込んでいるところに、家主の青年が帰宅。がんばってきれいにした部屋を見てください、ほめてくださいなでなでしてくださいと言わんばかりに、彼の足下にお掃除ロボはまとわりつきます。

advertisement

 そんな思いがあるとは想像もしていないようで、青年はお菓子をつまみながらテレビに夢中。再度お掃除ロボがすり寄って来てもスルーしてしまいます。やはり円盤型のシンプルな体では、感情表現が難しい……!

 青年が離席して、部屋にぽつんと残されるロボット。それでも彼の食べこぼしを見つけると、けなげに掃除を始めるのでした。

いつか抱きしめてもらえるといいですね

 漫画は「切ないけどかわいい」「物を大事にしようという気持ちになる」と反響を呼びました。「ウチの子をなでてあげました」「ウチはルンバがかわいくて話しかけています」など、ユーザーの声も寄せられています。

 作者のチャロス(@Cha_ros)さんは、Twitterで定期的に創作漫画を投稿中。3月にも、卒業シーズンの別れを「物」の視点から描いています

作品提供:チャロス(@Cha_ros)さん


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  2. 「Snow Man」の映像が中国で物議→公開停止 所属会社「歴史的事象に対する配慮に欠けた」と中国語と日本語で謝罪
  3. 「その手があったか!」 ほぼ卵焼きだけの弁当?→“まさかのサプライズ”が800万再生 「天才すぎて泣いた」
  4. 「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」
  5. 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
  6. 「これは悲しい」 Appleが新型「iPad mini」いきなり発売→“まさかの悲劇”がショックすぎ 「本当にタイミング悪すぎた」と同情の声
  7. 「嘘だろおい……」 ペットのイグアナが産卵→食べてみた “衝撃の食リポ”が1700万表示 「驚愕してる」「勇気に脱帽」
  8. 目からウロコの“クリップ活用法”5選! まねしたくなるアイデアに「え、天才」「こんなに便利になるとは……」
  9. 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」
  10. ホロライブ・尾丸ポルカが起こした“とんでもない放送事故”で配信画面がどえらいことになり視聴者爆笑 「うわああああ」「ブラクラかな?」