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「御用」提灯や黄金色のお菓子 江戸時代の道具を再現したミニフィギュア登場

「御用だ! 御用だ!」「おぬしも悪よのう……」なんてセリフが聞こえてきそう

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 時代劇でおなじみの江戸の街や人々の暮らしを再現するフィギュア「大江戸ジャポニスム」(税込各810円)5月20日にリーメントから発売されます。玩具・雑貨店、キャラクターショップなどで取り扱い予定で全6種。

江戸時代にフォーカスをあてたフィギュア

 江戸時代に注目したフィギュアは全部で6種類。どれも時代物のテレビ番組やマンガなどで親しんだものばかりです。

「青物市に物売りの声」
「火事と喧嘩は江戸の華」

 「青物市(あおものいち)に物売りの声」では、野菜入りのおけをつるした天秤棒を担ぐ棒手振り(ぼうてふり)をフィギュアで再現しています。脂がのってそうな魚もありますね。「火事と喧嘩は江戸の華」では、火消し組の標(しるし)である纏(まとい)に、はしごや水を入れる玄蕃桶(げんばおけ)など消火で活躍する道具がそろって本格的。捕物帳には欠かせない「御用」と書かれた提灯や十手も。

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大人の雰囲気と緊張感が漂う「賭場(とば)に参じる黄昏時(たそがれどき)」
商売繁盛を願い、江戸の街に多く建てられた稲荷神社をフィギュアに「向う横丁のお稲荷さん」
でんでん太鼓やかざぐるま、縁日で売られていたおめんなど、江戸時代の子どもが親しんだおもちゃ「ちひさきものはみなたのし」
行燈(あんどん)に照らされる黄金色のお菓子……その時、手裏剣が!「おぬしも悪よのう…」

 かわいくてリアルなフィギュアには、それぞれ背景となる「ミニシート」や、フィギュアと一緒に登場しそうな人物をイメージした「人物シート」も付いています。

 フィギュアとシートを組み合わせたジオラマでそれぞれのシーンを楽しんだり、さまざまなフィギュアやシートを組み合わせて自分なりの江戸の街やシーンを作り上げたり。いろんな遊び方ができそうですね。

(C)2019 RE-MENT

※中身は外からはわからない仕様になっており、「全種類のアイテムが揃います」というシールが貼られたボックスは全種類がそろいます

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