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タイトル戦で振り駒や見届け人が体験できる 「叡王戦」第5期の支援プロジェクト、1日で300万円集まる
叡王戦らしい、ユーザーに身近なタイトル戦へ。
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ドワンゴは5月14日、主催する将棋のタイトル戦「第5期叡王戦」の支援プロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開始しました。支援者へのリターンには振り駒や見届け人といったタイトル戦で重要な役目を体験できるサービスを用意しており、1日で目標金額だった200万円を超え300万円以上が集まっています。
叡王戦は2015年に一般棋戦として創設され、2017年の第3期からタイトル戦に昇格。ドワンゴはニコニコ生放送で予選を含む60以上の対局を生中継しており、5月11日に永瀬拓矢七段が新叡王となったばかりの第4期では、ユーザーが有料で各対局を直接体験できる「見届け人」制度を初めて導入するなど、ユーザー参加型のコンテンツに力を入れてきました。
第5期は2019年6月に開幕。プロジェクトでは1口2000円から支援でき、リターンには生中継の「ご支援者様CM」における名前掲載や、オリジナル扇子のプレゼントなどが用意されています。
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さらに5万円以上の場合は、予選・本戦トーナメント決勝の振り駒役と、対局の最初と最後に同席する見届け人役を兼任できる権利。他にも本戦トーナメントの組み合わせを決める抽選カードを引く役などを体験できるリターンもあります。
目標に達しない場合でも叡王戦は実施する予定でしたが、すでに約200人から300万円以上が集まり、7万円や10万円のコースが品切れとなる人気ぶりを見せています。支援に上限額は設けず、受付は6月14日までです。
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