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KFC南アフリカが「ケンタッキーをタダで食べ続けた男」のエピソードを否定
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ケンタッキーフライドチキンの南アフリカ法人が、ネット上で拡散されていた「ケンタッキーを1年間タダで食べ続けた男」のエピソードについてTwitter上で否定しました。
拡散されていたエピソードは、南アフリカの学生が「品質チェックのため」と偽って店舗に赴き、店舗をチェックするそぶりを見せながらサンプルとして商品を要求。リムジンに乗って身なりを整えており、説得力があったため逮捕するまでに2年かかったといった内容でした。
このエピソードはTwitterで広く拡散され、海外ユーザーから「彼の像を作ってほしい」などの声が上がることに。日本でもこのことを取り上げた記事「ケンタッキーを1年間、タダで食べ続けた男が逮捕。その驚きの犯行手口とは?」が200以上のブックマークを集めるなど話題になっていました(現在は事実ではなかった旨が追記されています)。
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