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色は3色、品数は2品程度 頑張りすぎないお弁当「地味弁」が、映えないけれどしみじみおいしそう

これなら毎日作れるかも。

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 JA全農(全国農業協同組合連合会)は、地味だけどおいしいお弁当レシピを紹介するサイト「地味弁.com(https://jimiben.com)」を、5月16日に公開しました。

忘れられているもの 活躍弁当(山本千織さん)
地味弁.com

 インスタ映えするカラフルなお弁当もいいけれど、毎日続けるのは大変なもの。「地味弁.com」は、華やかさよりもおいしさや栄養バランスを意識した“実質本位”のお弁当を紹介するサイトです。

 掲載されているお弁当は、「地味弁」独自の条件をクリアしたもの。

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  1. ごはんはマスト
  2. 映え禁止
  3. 品数は2品程度
  4. 色は3色程度
  5. 調理時間は10~30分

 東京・代々木上原で弁当販売店を営む山本千織さん(chiobenfc)、料理研究家のワタナベマキさん(maki_watanabe)、食と酒と旅を愛する編集者・ツレヅレハナコさん(turehana1)など10人の料理家さんが、さまざまなお弁当を紹介してくれます。

ご飯の旨み引き立つ かんたん甘辛焼き弁当 (しらいのりこさん)
フライパンひとつで らく焼き弁当 (たくまたまえさん)
春のストライプ キーマカレー地味弁 (寺井幸也さん)
わたしのヘビロテ! みそチーズつくね弁当 (ツレヅレハナコさん)

 ずらりと並んだお弁当は確かに地味。でも、「これなら毎日作れそう」「ご飯がすすみそう」と思わせてくれるものばかりです。

 サイトには料理家さんへのインタビューも掲載。「“揚げ物は1品だけ”など自分なりのルールを決めておく」「ときには肉魚なしの弁当もアリ」といった考え方も参考になりそうです。

山本千織さん

 今回のサイトは国産米の消費拡大を目指した取り組み。抽選で「おこめギフト券」が当たるTwitterキャンペーンもスタートしています。

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