おかしくなったサラリーマン、ヤバい寿司を握る　スーツやiPhoneで握り寿司を作るストップモーション動画がヤバい

　サラリーマンがスーツやネクタイ、iPhoneなど、身に着けているもので握り寿司を作るストップモーション動画がYouTubeで人気を集めています。さも当たり前のようにスーツの袖を取り外してるだと……？

　「お前は首だ！」と会社から宣告され発狂したサラリーマンが、スーツを“海苔”に、シャツを“シャリ”にして寿司を握っています。ネタとして赤色のネクタイを切り、緑色のペンを“わさび”に変えてシャリとの間に挟んで握れば、マグロっぽい寿司が完成。早くだれか彼を止めて……！

　やっていることは理解不能ですが、「バッバッバッ」「タンッタンッ」「スッスッスッ」と気持ちの良い音を立てて寿司を作っていく様子は見ていて心地よく、「次は何を寿司ネタにするんだろう……」と気になって、気づくと最後まで観てしまいます。ベルトループを玉子の寿司の海苔として使うあたり、ある意味で職人っぽい

　ちなみにネタになるのは、ノート、iPhone、眼鏡、靴、電卓、靴下などなど。どれも見た目は寿司っぽいけど、おいしくはなさそう……というか食べられないものばっかり！

　投稿したのは、omozoc（@omo_zoc）さん。どれも斬新な寿司だけにCGっぽく見えるかもしれませんが、説明によるとCGもPhotoshopも不使用とのこと。計3257枚の写真をつなぎあわせて作っており、同氏のYouTubeチャンネルでは他にも「調理器具のサラダ」「アディダス料理」「キーボードクラッシャーのランチ」など、ユニークな“ストップモーションクッキング動画”が公開されています。どれもタイトルからしてヤバそう。

　なお今回、会社をクビになったことでヤケを起こして謎の寿司を作り、さらに食べてしまったサラリーマンですが、動画の最後にはまさかのオチも。みなさんも、いくら辛いことがあったとしても、服やiPhoneを寿司にするのはやめましょう。

画像提供：omozocさん