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マッチ売りも鬼退治も敏腕営業マンが即解決 PR動画「営業の力で終わらせる童話劇場」のスピード感が半端ない

かさ地蔵のおじいさん「笠が売れんかった」→営業マン「大口受注、決まりました!」→「めでたしめでたし」と、万事この調子。

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 「かさ地蔵」のおじいさんや、マッチ売りの少女など、童話の登場人物のトラブルを営業マンが即座に解決するPR動画「営業の力で終わらせる童話劇場」を、営業・販売支援会社のセレブリックスが公開しました。敏腕すぎる営業マンが、4つの物語を50秒弱で終わらせる。

「デキる男」っぽい劇画調の男が、なんでもかんでも解決します

 「かさ地蔵編」では、おじいさんが売れ残りの笠をお地蔵さんにかぶせてあげようとした瞬間に営業マンが登場。「大口受注、決まりました!」と、在庫を一気に売り抜いてくれました。めでたしめでた……いや、確かに当面の問題は解決したけれど、おじいさんは大事なものを失ってないだろうか。お地蔵さんのお礼とか。

ここまでは原作通り
唐突に現れる営業マン
笠バカ売れ
結果、お地蔵さんには雪がうずたかく積もるのでした

 「マッチ売りの少女編」では、少女が売れないマッチを点けた瞬間、ごちそうやおばあさんの代わりに営業マンが出現。ビジネスの要諦を少女にたたき込みます。コンサルティングが実を結んで、マッチはバカ売れ。少女は暖かい部屋で何不自由なく暮らすのでした。

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マッチをすって温まろう……
誰だおめえ
「このようにすればより多くの人にマッチをお届けできます」
ハッピーエンド

 話のテンポは加速し続け、「わらしべ長者編」はタイトルコールをさえぎるように、「ワラと馬を交換してきました!」と営業マンが叫んで終了。ショートカットにも程があるよ!

わらしべちょ……
……と言い終わる前に「ワラと馬を交換してきました!」

 「桃太郎編」に至ってはタイトルすら映らず、営業マンがただ「ダーーーッ!!」っと鬼にタックルを浴びせて終わりました。ラストは営業力と関係ない世界になってしまいましたが、動画の目的は「世の中に営業代行を身近に感じていただくため」だそうです。むしろ離れてないかな大丈夫かな。

そして、何の説明もないまま「ダーーーッ!!」で終わる桃太郎編。「ときには押しの強さも営業には必要」みたいな意味?

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