セブンの“ジェネリック二郎”こと「中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン」がリニューアル! 麺のモチモチ感はそのままに歯ごたえアップ
早速買ってきた。
セブン‐イレブンから1月末に販売されるや“ジェネリック二郎”として話題を呼び、売り切れ店舗も発生するなど人気を博していた「中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン(豚骨醤油)」。6月12日からリニューアル版が発売され、麺がさらにおいしくなったらしいので早速実食してみました。
価格はこれまで通り550円で、見た目もこれといって変わりありません。極太麺を採用しているため、加熱には500wのレンジで7分20秒、1500wのレンジで2分20秒かかります。今回はコンビニであたためてもらい、会社に持ち帰りました。
蓋をあけるとやはりガツンとおいしそうな香りが一気に立ち込めます。以前は野菜や肉といった具材がセパレート方式になっていましたが、最新版では具材が直で麺の上にのっており、チンするだけでそのまますぐに食べられる仕様に。
刻みニンニクがトッピングされていますが、今回はこのあと職場に戻らなければならなかったため、泣く泣く取り除きました。最初からスープに混ぜ込まれてないため、好みで量を調節できるのはうれしいところですね。
さて、気になる新しくなった麺ですが……確かに変わってる……! コシと噛みごたえがパワーアップしており、もっちりとした食感を残しつつ以前にも増してクオリティーの高い二郎系ラーメンに仕上がっています。旧「豚ラーメン」も間違いなくおいしかったのですが、麺がうどんに近い柔らかさだったのが唯一の弱点だと感じていたので、今回の方向転換は大正解ではないでしょうか。
たっぷりのもやしや、ほどよいアクセントとなるネギ、そして肉厚でほろっと柔らかいチャーシューも相変わらず食べごたえ抜群です。
とみ田によると、いまのところ1年中販売予定。がっつりとしたラーメンが食べたくなったときに、近所のセブンが心強い味方となってくれそうです。
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