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顧客のフォトブックを無断で店頭に展示 ビックカメラ広島駅前店が謝罪

廃棄するべき落丁本をメーカーからのサンプルと誤認したと説明しています。

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 ビックカメラ広島駅前店は6月15日、顧客のフォトブックを無断でサンプルとして店頭に展示していたとして公式Twitterで謝罪しました。

 ビックカメラのフォトブックサービスを利用した顧客が数日前に、自身のフォトブックが無断で展示されていたとTwitterに投稿し、「ひどい」「これはアウト」など無断利用を批判する声があがっていました。

 ビックカメラは、当該顧客からの注文でフォトブックを作成した際に落丁があり、落丁本は本来シュレッダー処理するべきところ、担当者の確認不足でメーカーから提供されたサンプルと誤認したと説明しています。当該の本は顧客本人からの指摘でシュレッダー処理し、データ等も削除したとしています。

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 同社はさらなる管理体制を整えて再発を防止すると述べています。

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