「メガドライブミニ」を初試遊! 東京おもちゃショー2019で「大魔界村」を体験プレイ→即死してきた
理不尽に難しいぐらいでちょうどいい。
全42タイトルを収録することで注目を集めている「メガドライブミニ」(6980円)が開催中の東京おもちゃショー2019で展示され、初の先行試遊が可能となっています。実際に遊んでみました。
セガトイズのブースに展示されているのは9月19日に全世界同時発売予定の「メガドライブミニ」(6980円/以下価格はすべて税別)。試遊台には2台の実機が設置されており、多くの人が列を作っていました。
メニュー画面からタイトルを選択するとプレイが始まるというシステムで、タイトルは発売日順やあいうえお順での表示が可能。また収録タイトルを背表紙形式で表示することできるのですが、タイトルによってパッケージの大きさや厚みが忠実に再現されているところも魅力的でした。
今回編集部がプレイしたのは高難度で知られる「大魔界村」です。メガドライブミニでもその難しさは健在で、ものの3分程度でゲームオーバー。すぐに死んでしまうものの、最近のゲームにはない理不尽な難しさがプレイヤーのやる気を引き出させてくれました。
また展示ブースには「メガドライブミニ」のほか、懐かしの「メガドライブ」に加え、「カートリッジ」「メガCD」「ロックオンカートリッジ」「スーパー32X」をデコレーションをできる「メガドラタワーミニ」(実際に動作はしない)も展示されており、多くのゲームファンが写真を撮ろうと列を作っていました。
なお担当者によると、予約人気が高いのはコントローラーが2つついた「メガドライブミニ W」(8980円)だそうで、別売でコントロールパッド(2500円)を購入するよりも割安なことが人気の理由とのこと。またネットでの予約は難しくなってきているそうですが、「店頭での予約であれば受け付けている店舗も多い」とのことなので、欲しい方は近隣の家電量販店などに問い合わせてみるとよさそうです。
(Kikka)
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