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中小企業の夏のボーナス、「増額予定」が減り、「減額予定」が2倍に エン・ジャパン調査
減額の理由トップは「業績不振」。
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エン・ジャパンが運営する人事向け情報サイト「人事のミカタ」が中小企業の夏のボーナスについてアンケート調査したところ、「増額を予定」と答えた企業の割合は2018年からダウンし、「減額を予定」という企業が2倍になったとのことです。
同サイトを利用している従業員数300人未満の企業を対象にアンケート調査を行ない、435社からの回答をまとめました。
夏のボーナスを支給する予定の企業は81%でしたが、18年の夏のボーナスと比べ、「増額を予定」しているのは29%と、18年から6ポイントダウン。反対に、「減額を予定」という企業は18年比で2倍の10%になりました。「変わらない」は18年と同じ61%でした。
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増額する予定の企業の場合、増額幅は「1~3%未満」が最多で、理由は「業績好調」や「社員の意欲向上」が上位でした。減額する予定の企業では、減額幅は「3~5%未満」が最多で、理由は「業績不振」がトップでした。
ボーナス支給を巡っては、「これで適正な金額なのか、社員が満足なのか読めない。いつか他社からヘッドハントされないか心配」(不動産・建設関連/10~29人)──といった悩みなどが寄せられたとのことです。
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