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コロプラ、自社ゲームのセールスランキング操作を謝罪 自社費用850万円を取引先に頼んで課金させていた
第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、さらなる調査を実施するとのことです。
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コロプラが自社のスマートフォンゲーム「最果てのバベル」について、従業員によるセールスランキング操作があったとして謝罪しました。
謝罪文によると、当該する2人の従業員はランキング操作を目的として、自社費用850万円を用意して取引先に同作に課金するよう依頼。そして6月13日に、取引先が課金を実施した疑いが判明したといいます。
それ以前に同様の取引は確認されていないものの、コロプラは本件を重く受け止め、第三者を含めた調査委員会を立ち上げて厳正かつ徹底した調査を実施するとのこと。当該従業員には厳正な処分を実施し、また、再発防止および信頼の回復に向けて全力で取り組むとしています。
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