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悪魔な極道が幼女の世話をするハートフル(?)漫画 『組長娘と世話係』2巻発売【試し読み】(1/2 ページ)

小さな子の前では、極悪非道のお兄さんも優しいお兄さんになってしまう。

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 「悪魔」と呼ばれていた若頭が組長の娘の世話係になった漫画『組長娘と世話係』(つきや)の単行本第2巻が7月19日に発売します。第1巻は初版で4万部、その後も版を重ねて7万部を突破した人気作の続刊です。

 『組長娘と世話係』は、28歳で若頭まで登りつめ「桜樹組の悪魔」という呼び名までついている霧島が、組長命令で小学生の娘・八重花の世話係を任される物語(関連記事)。当初人見知りしていた八重花も、第1巻の終盤では霧島との心の距離もかなり縮んできて、霧島自身も悪魔と呼ばれていたとは思えないほどの落ち着いた笑顔を見せるようになっています。


母親の見舞いに行こうとしない八重花を説得する霧島(第1巻第11話)

 第1巻では、交通事故に遭って以来ずっと眠ったままで反応もない母親に「嫌われている」とわだかまりを抱いている八重花に、見舞いに行くよう優しく説得する霧島の姿が描かれていました。続く第2巻では霧島によって変化した心境を母親へ告げる、健気な八重花が描かれています。彼女が描いて母親に渡した「みんなのえ」には霧島の姿も。2人の絆の深まりが感じられます。

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八重花の描いた「みんなのえ」には霧島も(第2巻第13話)

 第2巻は「通常版(税別815円)」と霧島イメージラバーバンド付きの「特装版(税別1200円)」の2種。霧島イメージと色違いの八重花モデルのラバーバンドは、今後グッズとして販売される予定です。

 またアニメイトでは予約者限定のサイン会が秋葉原で開催されます。サイン会抽選の申込は6月30日まで。

『組長娘と世話係』第11話・第13話試し読み!

『組長娘と世話係』第11話(第1巻掲載)

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