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精巧すぎる月のレプリカ登場 スマホをかざすとARで月の情報が浮かぶスペースロマン

あなたの推しのクレータはどれ?

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 めちゃくちゃ精巧な月のレプリカ「LUNAR Pro」が販売開始されています。米国航空宇宙局(NASA)の人工衛星写真を元に、死火山、クレーターなどの月の地形をリアルに再現。さらに、スマホをかざすとAR技術で月の情報が浮かびます。直径12センチで1.3kgと圧倒的な存在感です。

LUNAR Pro
ディテールを再現

 模型の制作には、月を周回するNASAの人工衛星ルナー・リコネサンス・オービター (LRO:Lunar Reconnaissance Orbiter) が撮影した極めて精度の高い写真が使われ、死火山・クレーターなどのあらゆる地形が再現されています。職人が手作業で彩色を仕上げており、インテリアとしても満足できるスペースガジェットです。

職人が手作業で彩色

 衛星写真と同社の模型を見比べると、極めて細かいディテールが模型に反映されていることが分かります。

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衛星写真と比べても見分けがつかない精巧さ
3Dプリントで制作されている

 AR(拡張現実)アプリを模型にかざすと、月に関する豊富なコンテンツがレプリカの上に浮かび上がります(iOS、Androidに対応。コンテンツは英語表記となります)。

画像、映像とともに月に関するあらゆる興味深い事実、雑学が表示されます
スマホ表示例

 直径12センチのProモデルに加え、直径8センチのRegularモデル、直径3センチのMiniモデルも販売しています。販売元は株式会社Gloture。同社ECサイト「GLOTURE.JP」にて購入することができます。販売価格は、Proが2万6800円、Regularが1万1600円、Miniが5900円(いずれも税別)です。

LUNAR Proサイズ
小さいサイズもあります

高橋ホイコ

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