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「早く告白しなさいよ!!」 好き合ってるけど告白したくないツンデレ同士の漫画が勢いと尊さの大洪水

ツンツンしてるようでも言ってることは全部デレ。

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 なかなか好きとハッキリ言わないツンデレ同士の応酬を描いた漫画が、勢いと尊さで溢れています。クラスメートたちはこう思っているはず。「早く付き合え」と。


どっちもどっちなツンデレカップル

 「ちょっとマコト、デートしてあげる!」といきなりツン全開で上から目線でデートに誘ってきた女の子。男の子は「は?  やだわ」と即答で拒否です。「この私がアンタみたいな男を誘ってあげてんのよ!」なんて言い方をされてデートをしようなんて思うはずがありません。「そうやっておまえはいつも!!」とつっかかる男の子。うんうん、こんな言い方されたら怒っても良いよ。


デートをしたいのは彼女の方だと思うんだけど

 ところが男の子の口から出てきたのは「可愛いからドキドキするんだよ……」。怒ったかと思ったら、彼女のツンが可愛いくて仕方ないみたいです。「はぁ!? 何それ!! 私だってドキドキするし!!」と、今度は女の子からデレの暴露。お互いドキドキし合ってるって分かったんだから、素直に告白したら良いのに「だったら早く告白しなさいよ!!」……どうして自分から告白しないのか!

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かわいいって思ってるしドキドキもしてるけど、自分から告白しようとは思わないんですね?

 そしてツンデレ同士の「どっちがお互いのことをより深く好きか」の応酬がスタートです。「毎日LINE送りたいけど嫌われたくないから抑えめにしてるくらいだし!」「私なんて毎日アンタと交際した後何するか四六時中考えているんだから!! このイケメン!!」「俺なんてもう脳内じゃ結婚までしてるわ!! この天使!!」。怒りながら言っているけど、お互い告白しているようなものですね。


「好き」という言葉を使わなくとも、盛大に告白していることに気が付いていないんだろうか

 この応酬でようやくデレたのは女の子の方でした。「だったら……デートしてもいいじゃん……」とようやく素直になってきた女の子。デレきれていない男の子は「今日……だけだぞ」と素直じゃない返事をするのでした。本当はうれしいくせに。


どんなデートになるんでしょうね!

 ようやくデートしてもいいことに気が付いた2人。なかなか素直になれない者同士、いったいどんなデートになってしまうのか後ろからついて行きたい気もします。この漫画には「尊い」「好き」「早く付き合え」など、ツンデレとは程遠い読者からの感想が集まっています。

 作者は漫画家の三倉ゆめ(@yayoiyume)さん。現在コミックウォーカーで、ひとり暮らしのお姉さんと幽霊ちゃんの暮らしを描いた『事故物件の幽霊ちゃん』を連載中で、6月末に単行本1巻が発売されました。

画像提供:三倉ゆめ(@yayoiyume)さん



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