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改元後初の新駅! 新元号を冠する「令和コスタ行橋駅」、8月24日開業

駅舎デザインは水戸岡鋭治氏!

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 平成筑豊鉄道は、田川線の行橋~美夜古泉駅間に開業する新駅の名称を「令和コスタ行橋(れいわ こすた ゆくはし)駅」にすると発表しました。2019年8月24日に開業します。


「令和コスタ行橋駅」ホームのイメージ図。駅舎デザインは水戸岡鋭治氏が手掛ける

 平成筑豊鉄道は福岡県の直方市、田川市、行橋市を結ぶ第三セクター方式の鉄道会社。令和コスタ行橋の駅名は、大型商業施設「コスタ行橋」に隣接しており、令和に入ってから国内で初めて開業する駅であることから名付けられました。

 駅舎のデザインは、同社のレストラン列車「ことこと列車」や、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」(関連記事)などを手掛けたドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏が担当しました。

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令和コスタ行橋駅は行橋駅と美夜古泉駅間にできる

 駅構造は単式ホーム1面1線の無人駅となります。待合室やホームの床と壁の一部には筑豊地区の木材協同組合から提供された「筑豊杉」が使用され、出入り口スロープの手すりには京築地域特産の「京築ヒノキ」が使われます。


駅側面 イメージ図

駅出入り口スロープ イメージ図

 ちなみに、元号の名を持つ駅名としては平成駅(熊本市)や昭和駅(川崎市)、大正駅(大阪市と長崎県)などがあります。これらの中には改元による新元号を由来としていない場合もありますが、今回は改元後わずか3カ月で新元号を冠する駅が誕生するとは……!

大泉勝彦

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