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JT、たばこのパッケージデザインを順次切り替え 注意書きが50%占めるように
法令に対応するための変更です。
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日本たばこ産業(JT)は、たばこのパッケージデザインを順次変更すると発表しました。注意書きの表示面積が従来の30%から50%に拡大されます。
6月14日に施行された「たばこ事業法施行規則の一部を改正する省令(財務省令第4号)」に対応するもの。同法では紙巻たばこ製品は2020年4月1日、それ以外の銘柄は2020年7月1日以降に出荷される製品に、新しい注意文言を表示することが義務付けられています。この期限に従って、準備が整った銘柄から順次切り替えるとしています。
例えば紙巻たばこについては、「たばこの煙は、周りの人の健康に悪影響を及ぼします。健康増進法で禁じられている場所では喫煙できません」「喫煙は、様々な疾病になる危険性を高め、あなたの健康寿命を短くするおそれがあります。ニコチンには依存性があります」などの注意文言が定められています。
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