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つめたくておいしいですね! こぐまのケーキ屋さん(55)「あせをかいても冷たくておいしいをあげたい人がいる」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

アイスコーヒーがおいしい季節になりました。

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 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第271話~第275話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「こぐまのケーキ屋さんスペシャル:げきおこたなばたまつり」

「はだざむい」

「もっとあつくなる…?」

「あせをかいても冷たくておいしいをあげたい人がいる」

「あっさりふるーつあじ…?」

だれかのために淹れるアイスコーヒー

 季節の変わり目。「上着を持ってくるべきでした」と少し肌寒さを感じる店員さんに対して、寒いときは毛がふわふわになるというこぐま店長は「ちょっぴりさむいのは、だいじょうぶです」と、くまならではのメリットを語ります。すると、うらやむ店員さんに、すかさず「くまをだっこするとあったかいですよ!」と抱っこしてもらう作戦にでる店長。ちゃっかり甘える姿がかわいすぎか!

 店長いわく「おっきくなったらくまがだっこします」とのことですが、まだまだ大人の姿は想像しがたいかも……?

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 それからどんどん夏がやってきて暑くなってきた頃、それでもこぐま店長はぐるぐると手回しでコーヒー豆を挽いて、熱いお湯を沸かし、台に乗ってドリップ式でアイスコーヒーを淹れます。その理由は、第274話のタイトル「あせをかいても冷たくておいしいをあげたい人がいる」。ぷはーっとおいしそうに飲む店長と店員さんの笑顔に、見てるこちらも癒やされるエピソードでした。だれかのために作る姿はやっぱりとても愛おしい……!

 ちなみに同話は、『こぐまのケーキ屋さん』史上(恐らく)初めて漢字が使われたタイトル。さらに今回は、7月7日の七夕に公開された2ページのスペシャル話「げきおこたなばたまつり」もあり、ちょっぴりレアな回となっています。

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