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385馬力ツインターボでゼロヒャク4秒 新型ポルシェ911の基本モデル「911カレラ」登場(1/5 ページ)
カレラSよりちょっと安価な10万4655ユーロ(約1266万円)から。【写真37枚】
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ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェは7月30日(現地時間)、新型911シリーズの基本モデル「911カレラ クーペ」とオープンボディーの「911カレラ カブリオレ」を発表しました。
911シリーズは、最新第8世代の「992型」(関連記事)が2018年11月に発表。今回の911カレラは911シリーズの基本モデルに位置し、上位グレードに「カレラS」などをラインアップします。
パワートレインは、3リッターの水平対向6気筒ツインターボエンジンに8速PDK(ポルシェ・ドッペル・クップリング:デュアルクラッチ式AT)の組み合わせ。最大出力は385馬力(283kW)、最大トルクは45.8kgf-m(450Nm)。高性能キット「スポーツクロノパッケージ」装着時で、静止状態から時速100キロまで4秒で到達する優れた走行性能を持ちます。
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ドイツ本国価格は911カレラが10万4655ユーロ(約1266万円)から、911カレラ カブリオレは11万8935ユーロ(約1439万円)から。日本販売価格は2019年7月現在未定ですが、ポルシェ ジャパンの公式サイトによると日本販売価格公示も間近と予想されます。
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