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「野生のエロ本」最近はめっきり少なく…… 大阪で「野生のエロ本捜索隊」イベント開催へ

あのころのドキドキをもういちど。

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 路地裏や公園、川沿い、高架下など、昔はいろいろなところで見かけた「野生のエロ本」。しかし最近ではめっきり目撃例も少なくなり、今や絶滅の危機にさらされているともいわれています(本当か?)。

 そんな「野生のエロ本」を探すイベント「野生のエロ本捜索隊」が8月11日、大阪で行われることになりました。主催は株式会社人間で、1日かけて大阪市内でエロ本を捜索するという大掛かりなイベントです。

絶滅危惧種のエロ本を探せ(公式サイトより)

 チームは3~5人を1組とし、大阪市内全域を捜索。発見したエロ本は、発行年や表紙ビジュアル、発行部数などを元にレアリティを算出し、点数が付与されます。最終的な結果は、人間編集部のサイトで後日記事化されるとのこと。なお、見つけたエロ本は記録として写真を撮影、収集は禁止となっています。

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 参加を希望する場合は、サイトのフォームFacebookから事前に応募しておく必要があります。参加費は無料。持ち物として、スマホやカメラなど写真を撮影できるもの、帽子や水などの熱中症対策グッズ、虫除けなどが必要とのこと。

 80年代には100万部を超える雑誌も登場するなど全盛期を迎えたエロ本でしたが、インターネットの発展により簡単にエロが手に入る時代が到来。さらに2020年の東京オリンピック開催に伴い、大手コンビニエンスストアからもエロ本は排除されることが決まっており、今や野生うんぬん以前に、「日本からエロ本自体が絶滅しようとしている」とも。果たして今、街で「野生のエロ本」は見つけられるのか……。イベントの詳細は公式サイトでご確認を。

前代未聞の大冒険が幕を開ける
株式会社人間では他にもさまざまな企画が進行中(公式HPより)

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