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【漫画で紹介】こんなほめてくれる料理ショーある? ド素人が超ハイレベルなお菓子作りに挑戦する「パーフェクトスイーツ」がハッピーすぎる(1/2 ページ)

最近「ほめられ」が足りないあなたに。

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挑戦、すき?

 「失敗するのがこわい」そう思ったこと、ない? 何かやってみたいことがあっても、「もしもバカにされたら……」とかいろいろ不安になっちゃったりして。それでもやっぱり人生は立ち向かわなくちゃいけない挑戦の連続。そこであなたにみてほしいのが、タイトル通りハイカロリーでハッピーなショー「パーフェクトスイーツ」。


ハッピーになれる料理ショー「パーフェクトスイーツ」

momomosparkle

イラストレーター&デザイナー&漫画家。カリフォルニアのカレッジで2年間アートを学んだ後、美大を卒業、現在はフリーランスとして活動中。かわいいものや楽しいことが大好き。

ど素人vs.ど素人

 Netflixで配信中のこのショーでは、毎回3人の挑戦者たちが、プロの作ったスイーツの再現にチャレンジし、腕前を競い合う。「よくあるショーじゃん」と思うかもしれないが、この番組で競い合うのは「計量カップって本当に必要かしら?」とか聞いちゃうような“スイーツど素人”さんたち。

 「料理が下手すぎる私が優勝して、生徒たちに“諦めなければ不可能はない”っていうことを伝えられるから来たわ」という先生、「賞金の1万ドル(約100万円)を、クッキーのお店を開く資金にしたいんだ」というサラリーマン……などさまざまな人々が、自ら名乗りを上げて参加している。

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 さらにチャレンジする作品が、ありえないほどハイレベル。お菓子でできたサッカーフィールドとか、虹色のクリームが乗ったきらきらユニコーンケーキとか、「どうやって作るの!?」というものばかり。おかし作りが上手な人だって、丸一日かけなきゃ難しいんじゃないかしら。それをたった90分で作るんだから、なかなかハードである。

Nailed it!

 それでも挑戦者たちはみんなおじけづくことなく、自分を信じてガンガン進んでいく。中にはチョコレートメルトを作ろうとキットカットを電子レンジにつっこむおじさんや、「レシピ通りにやったらできるってもんでもないわよ」と豪語するガールなど、かなりの強者揃い。

 このシリーズの原題は「Nailed it!」。「よくやった」とか「すごい」という意味で、「どや!」的なニュアンスで使われることば。挑戦者たちが自らが作ったスイーツ作品を披露するときに「やってやったぜ!(Nailed it!)」と見せつけるのがお決まりだ。

 液状化したケーキや謎の虹色の塊を生み出しながらも、挑戦者たちも審査員たちも楽しそう! その様子を見ていると、失敗するのも悪くないかも、と思えてくる。チャンスを逃すのは大抵、失敗を恐れてなにもしなかったときだ。細かいことは気にしないで、とにかくやってみよう! そうすれば何か楽しいことが待っているかもしれない。

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