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うどん型寝具「睡眠用うどん」が出オチで終わらない完成度 麺に包まれて眠る不思議な寝心地!?

奇をてらっているように見えて、実は理にかなっているユニークな寝具。

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 ヘッドスパ「悟空のきもち」を運営するゴールデンフィールドが伊勢丹新宿店の意見協力の下に、「理想の寝具」として「睡眠用うどん」を開発しました。冗談めいた名前と形とは裏腹に、理にかなった設計がされており、初回生産分は即完売となる人気を博しています。価格は1万6800円(税別、送料別)。

字面だけだと何を言っているのかよく分からないけれど、写真を見ると「睡眠用うどん」としか言いようがない
麺やマクラのパーツを縦横に組み合わせて完成。マクラが土俵の徳俵みたい
発想の原点とされるざるうどん(ほんとかよ)

 当然ながら本物の麺は使っていない、細長い麺型の寝具。基本的には「タテ麺」と「ヨコ麺」をスダレ状に組み合わせて、かけぶとんのように使います。

温度調整に便利なレースカバーが同梱

 この形の利点は、寝姿の自由度。足だけすきまから出し、うどんに乗せてむくみ対策をしたり、麺にしがみついて抱き枕にしたりできます。また、寒い日に寝ながらスマホを使うときにすきまから手だけ出したり、暑い日に上半身にかかる部分だけすきまを広げたり、気温に合わせて快適なスタイルをとることも可能です。

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ギュッとしがみついて抱き枕に
手だけちょっと出し、暖かさをキープしながらスマホを操作
すきまを開閉して温度を調節できる
バラバラにして洗濯機で洗えるメリットも

 ゴールデンフィールドは人気を受けて、生産体制を増強中とのこと。第2期生産分の出荷は9月上旬を予定しています。

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