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ホラー漫画を読みたいけど怖い→代わりに兄に読んでもらう 犠牲になってくれた兄の優しさに心温まる漫画
いいお兄さん!
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ホラー漫画を読みたいと買ったものの怖くて読めず、お兄さんに代わりに読んで説明をしてもらったという実話漫画が、「お兄さんのやさしさがステキ」と人気を博しています。
ずっと読みたいと思っていた楳図かずおさんの『神の左手悪魔の右手』を手に入れた作者のワンコロもちべヱ(@WANKOnin)さん。絶対に怖いからと、人混みの中で読んで中和しようと試みますが、怖すぎて2ページ目から先に進めません。
そこで、家に帰ってお兄さんに土下座。自分の代わりに全巻読んで、あらすじや自分が読めそうなところを教えてほしいとお願いします。なかなかな無茶振りですが、お兄さんは引き受けてくれました。読み終わったあと、ボイスレコーダーを片手に漫画の内容を語らせること数時間……。
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漫画の内容を語り終わったお兄さんは「最後にひとつ言っておきたいことがある」と切り出します。顔に出ないだけで実は怖かったと告白するお兄さんに、ワンコロもちべヱさんは「(え!! 今まで怖かったの ごめん…!)」と心の中で謝るのでした。
怖かったにもかかわらず、妹のためにホラー漫画を読んでくれるお兄さんがステキ! 冷静を装っているやさしさと兄妹愛にもほっこり。お兄さんのおかげで読みたかった漫画を読めてよかったですね!
この漫画の読者からは「お兄さん・・・優しい・・・好きです・・・!!」「お兄さんとの関係が、ちょっとうちと似てたのでスッゴく共感しちゃいました!! 私も怖いやつは兄を犠牲にしてます(笑)」などのコメントが寄せられています。
画像提供:ワンコロもちべヱ(@WANKOnin)さん
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