【尻尾が動いた!】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦! 第11回:36号~38号まで組み立ててみた(3/11 ページ)
第11回では36~38号までを組み立ててみた(2020年10月19日アップデート)!
2019年8月27日に創刊したデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を約2年かけて完成させる企画に挑戦。ラジコンやガレージキットを作ったことがない初心者でも“歩く! 光る! 吠える!”ゴジラを作ることはできるのか? この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。
2019年8月27日に創刊したデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を約2年かけて完成させる企画に挑戦。ラジコンやガレージキットを作ったことがない初心者でも“歩く! 光る! 吠える!”ゴジラを作ることはできるのか? この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。
第9回:30号~32号
第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に、第2回ではメインフレームを、第3回の10号~11号では右腕右肩と左足首の外皮パーツを、第4回の12号~14号では内部の構造を、第5回となる15号~18号ではギヤボックスにモーターといった電子系のパーツを中心に、第6回では、腕部と尾部のフレームパーツを、第7回、第8回では尻尾周辺のパーツを組み上げてきましたが、第9回は尻尾を左右に動かすための機構を作っていきます。
30号では、尾生連結部品が左右3セットずつとネジが届きました。前回同様メインフレームの尾部に連結させてねじ止めすればOKです。
31号では、尾部連結部品が左右2セットずつと尾生駆動ひも、ネジなどが届きました。前回同様メインフレームに尾部連結部品を固定していきます。手で尻尾部分を動かしてみると滑らかに動くのが分かります。
次にテスト用電池ボックスと尾部ギヤボックスのコネクタを合わせ、スライド部品が左右に動くことを確認したら最後に尾部駆動ひもを結んで接着して完成です。
本号で面白かったのは、ゴジラ大研究のコーナーで、マルサン商会の「世紀の大怪獣 ゴジラ」のフィギュアが丁寧に紹介されていました。こういうのを見ると欲しくなってしまいますね。
32号では、尾部連結部品と尾部駆動ひも、ワッシャー、ネジが届きました。今回届いた細長い連結部品が尻尾の最後の部分になるようで、まずはこれをメインフレームに固定していきます。
次にスライド部品の位置を調整し、尾部駆動ひもをサイドの溝に通していきます。つまようじなどでひもを押し込みながら、ひもがハマったらマスキングテープで外れないように止めていきます。最後は尾部駆動ひもを尾部の先に結んで完成です。このひもを使って尻尾をくねらせるようです。
次回は尻尾の外皮部分などが到着予定です。次号もお楽しみに!
(Kikka)
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