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ホンダ、「新型アコード」をWebで先行チラ見せ 10月東京モーターショーで披露【写真22枚】(1/2 ページ)
日本仕様がいよいよ。
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本田技研工業(以下、ホンダ)が新型「アコード(日本市場モデル)」を同社Webサイトで先行披露しました。
アコードは1976年に誕生した歴史あるミドルクラスセダン。かつては5ナンバー枠にあり、オシャレなリトラクタブルライトを備えた端正なスタイル(3代目)などを特徴に日本カー・オブ・ザ・イヤーを複数回獲得した名シリーズです。北米を中心とした市場ニーズに伴って近年は車格がやや上がり、アッパーミドル+スポーティー志向のシリーズとして展開しています。
今回の新型は10世代目に当たり、先だって2017年10月に北米・カナダ市場で、2018年に南米や中国市場で販売を開始。この10代目のCV型は、進化型VTECである2リッターのi-VTECエンジンと2モーター全輪駆動型ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」、10速ATを組み合わせたハイブリッドグレードを用意するほか、ホンダの安全運転走行支援システム「Honda SENSING」を全グレードに標準装備します。
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日本の新型アコード特設サイトでは、伸びやかなワイド&ローのボディーフォルムを確かめられるティーザー動画のほか、初代から9代目までの歴代アコードの歴史も紹介。追って仕様や装備なども徐々に公開していくようです。
新型アコード(国内仕様モデル)は10月24日開幕「東京モーターショー2019」で公開。2020年早期に発売予定としています。
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