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「男のロマン」「ジャイロゼッター感」 ハンドルなどを“取り付けたまま”で瞬時に収納できるゲーミングデスクが便利そうだと話題にTGS2019

来春にはより手ごろなミニサイズも販売開始予定とのこと。

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 東京ゲームショウに出展されていたゲーミングデスクが「男のロマン」「何これすごい」と話題になっています。何がどうすごいのかは、取りあえず以下の動画をどうぞ。

 一見普通のゲーミングデスクですが、天板の一部が折りたたみ式になっており、ハンドルコントローラーやフライトスティックなどを取り付けたまま、瞬時に普通のマウス+キーボードの状態に切り替えられるのが特徴。ハンドルなどの特殊コントローラーはどうしても場所をとりがちですが、これなら常時「つけっぱなし」にしておき、遊びたい時だけすぐに取り出す――といった使い方ができます。Twitterで動画が話題になると、「かっこいい」「ジャイロゼッター感」などさまざまな反応が寄せられました。

これが
こうなって
こうなる。変形完了まではわずか数秒

 このデスクは、大阪のゲーム周辺機器メーカー「Willow Gear」が販売している「ARKdesk」という製品。独自の変形機構は「アークシステム」と呼ばれており、同社オリジナルとのこと(特許も取得済み)。他にもケーブルホール(2カ所)やヘッドフォンスタンドなどを備え、ゲーミングデスクとして十分な機能を備えています。

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折りたたみ部分はラッチ(銀色のパーツ)で固定されており、たたむ時は指でレバーを軽く持ち上げるだけでOK
特許証も見せてくれました

 今回、東京ゲームショウのブースでは、販売中の「ARCdesk」に加え、来春発売予定の小型モデル「ARCdesk mini」も出展。ARCdeskの方は幅1800mm、販売価格24万8000円と、サイズ・値段ともにかなり“大型”ですが、「ARCdesk mini」の方はひとまわり小さく、10万円ほどで今後販売を予定しているとのこと。どちらもブースで実際に触ってみましたが、サイズ感としては「ARCdesk」の方はトリプルディスプレイ以上、「ARCdesk mini」の方はシングル~デュアルディスプレイ用途といった印象でした。また「ARCdesk mini」は今後、年内をめどにクラウドファンディングを実施予定とのことなので、ほしい人は注目しておくとよさそうです。

ひとまわり小さくなった「ARCdesk mini」
小さくても変形機構は同様

ネットの反応

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