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「根拠が必要」「論理の飛躍」「イイネ!」 准教授がアスクルで作ったレポート指導用スタンプが「最高」と話題

これは汎用性が高すぎる……!

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 「これまでの経験とTwitterの先行事例などを参考にアカデミック・ライティング指導用のスタンプをつくってみた」というツイートが話題を呼んでいます。これは汎用性が高すぎる……!

 話題のツイートを行ったのは、社会学、都市研究、メディア研究を行う尚絅学院大学の菊池哲彦准教授(@a_kick)。Twitterで見かけた「卒論添削用のゴム印」のアイデアを基に、12種類のゴム印をアスクルで発注したといいます。

アカデミック・ライティング指導用のスタンプ

 内容は「イイネ!」「段落頭一字下げ」「口語・体言止め不可」「説明不足」「論理の飛躍」「単なる感想」「根拠が必要」「段落を変える」「主語と述語が非対応」「改行不要」「出典を示す」「図表番号・タイトル追加」といったもので、学生が提出したレポートなどに対する指導を行う際、このスタンプを使えば採点がはかどるのです。

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 このスタンプには「欲しい!」「最高です!」というコメントが寄せられているほか、「『どこが述語?』もぜひ」と別のワードの作成を勧める声、「その昔、大学卒業時にゼミメンバーで「典拠」というハンコ作って指導教授にプレゼントしました」というエピソードなどが寄せられています。

 なお、菊池さんはこのスタンプについて「早速、夏休み中課題の添削に使ってみたら、『一文が長い』というスタンプも追加する必要あり」とも記しており、今後も種類は増えそうです。

(Kikka)

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