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顔面偏差値が高すぎる転校生→猫を追いかけ無表情で崖から落ちる ドジっ子すぎるギャップが腹筋に来る漫画

転校生×イケメン×天然ドジっ子=最強!

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 田舎の高校に転校してきたのは、顔面偏差値が高すぎる男子。しかしてその実態は、顔面偏差値を相殺するほどの天然ドジっ子属性の持ち主だった! Twitterに投稿された創作漫画「顔面偏差値たかすぎ君」がイケメンオーラとほっこりのハーモニーで好評です。

顔面偏差値が高すぎる高杉君

 主人公・斎藤さんのクラスにやってきた転校生の高杉良一君。これがまた同じ人類であることを疑うほどのイケメンで、すぐに「王子」というあだ名までついて、クラスメートも遠巻きに見るほどの存在感。

 きっと自分は一生関わりのない人生だろうと思う斎藤さん。ところが移動教室のため学外に出たところで、高杉君が茂みで猫(?)とたわむれている現場に遭遇します。絵画のように美しい横顔に浄化されそうになっていると、「おい、逃げるな」と猫を追いかけた高杉君が、無表情のまま崖から「ずしゃああああ」っと豪快な音を立てながら落ちてしまいました。

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王子様みたいな男子が引っ越して来手みんな遠巻きに見ている
王子が猫と戯れていると思いきや崖から落ちた

 「崖から落ちなされた!!!」と驚きを隠せない斎藤さん。しかも崖下で、高杉君のバッグはそのまま川にドボン。高杉君は倒れ込み、サイバイマンの攻撃を受けたヤムチャの姿勢のまま微動だにしません。

 あまりの惨状に「…あの 大丈夫?」と声をかけてみると、高杉君はのんきに「さっきかわいい白猫いたよ」とスマホで撮った画像を見せてくれます。立ち直りの速さにも驚きますが、画面に写っていたのは……「いやそれ白いコンビニ袋や!!」と、思わずエセ関西弁でツッコんでしまう斎藤さん。風に飛ばされたビニール袋を追いかけて崖から転落してたのか……。

 「恥ずかしい所みられたな…」と爽やかな笑顔の高杉君。斎藤さんは、高杉君は顔面偏差値は高すぎるけど、意外と身近な男の子だったと思うのでした。

思い切って声をかけてみる
「いやそれ白いコンビニ袋や!!」

 高杉君の王子様感と天然なギャップは、もう最強としか言いようがありません。この落差を受け止めて、翌日の学校案内を申し出る斎藤さんも距離のとり方が上手で、とてもいい子ですね。こんなかわいい一面を見せてくれる王子様が間近にいる学校生活なんて、幸せに違いありません。うらやましい。

 この漫画の読者からは「最高コンボで好きです(笑)」「一瞬で腹筋割れて恋に落ちた今日の日に乾杯」「猫は大丈夫かと心配したがそんなものはいなかった」など、ほっこりと共感を得ています。

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 作者は漫画家の渡辺カナ(@wtanaba)さん。代表作に、事故の後遺症で難聴になったかわりに「動物の声がきこえる」ようになった女の子と、事故に巻き込まれ「人間になった」狼の男の子を描いた作品『君とワンダーランド』(マーガレットコミックス)などがあります。

画像提供:渡辺カナ(@wtanaba)さん

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