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撮影した写真だけで粗大ゴミの種類や料金がわかる 画像認識AIを横浜市が導入

なんと便利!

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 横浜市の粗大ゴミ受付チャットが、撮影した写真だけで粗大ごみの種類や料金を自動回答できるようになりました。

写真だけで粗大ごみの種類を判別します

 AIを活用した粗大ごみ画像認識サービス「SODAI Vision API (ソダイ)」をオークネットが開発、NTTネクシア、NTTテクノクロスと連携し、横浜市の粗大ごみ受付チャットボットに導入しました。ソダイはディープラーニングを利用した粗大ごみの画像認識AI用API。2016年にリリースされた膨大な中古車データを使った車両画像識別システムの技術を応用しています。

チャットで「写真で調べる」を選び、写真を送信すると、手数料を教えてくれる

 横浜市の粗大ごみ受付センターを運営するNTTネクシアは、膨大な電話やメールでの受付業務の改善に向けて、チャットサポートの高度化に取り組んでいます。テキストベースの対話が可能なチャットボットに「ソダイ」を組み込み、ごみの種類や捨て方、手数料等の24時間自動応答を実現しました。

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 また、NTTテクノクロスのチャットシステム「Remote Attend」を導入することで、「チャットボット」、「画像認識AI」、「有人オペレーターとの会話」の3種類のサポートを同一チャット画面内で行うことを実現しています。

高橋ホイコ

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