ニュース

「水につかった車両は水が引いても使用しないで」 感電事故や車両火災のおそれあり、国交省が注意喚起

対処方法を説明しています。

advertisement

 「大雨で浸かったクルマ、水が引いても使用しないで」――国土交通省が、台風の影響で水につかった車への対処方法を説明しています。

 水につかった車両は問題がなさそうに見えても、感電事故や電気系統のショートなどによる車両火災が発生するおそれがあると同省。自分でエンジンをかけず、使用したい場合は販売店や最寄りの整備工場に相談するよう案内しています。「特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい」と注意。

 また使用するまでの間に発火するおそれがあるので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外し、外したターミナルがバッテリーと接触しないようにテープなどで覆うといった措置を取るよう指示しています。

advertisement
外したターミナルがバッテリーと接触しないように(国交省のWebサイトから)
JAMA(一般社団法人日本自動車工業会)による同様の説明

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた
  2. 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫が、1年後…… まさかまさかの“現在”に「うわあ!よかったねえ!」「お幸せに」と100万表示
  3. たった築8年で“ぶっ壊れた”マイホームのリアル おそろしい戸建て事情に「声出た」「我が家もそうでした」
  4. 「ふざけてる」「作品を知らないのになぜ?」と怒りの声 マクドナルドと「HUNTER×HUNTER」コラボの“PR施策”が物議【台湾】
  5. 大家に「好きにしていいよ」と言われて薄暗い部屋をDIY改装したら…… あまりの変貌に仰天「すっげえええ」 投稿者に話を聞いた
  6. 【今日の計算】「3+3÷3−3」を計算せよ
  7. 荒れ放題の“悪夢の庭”をたった1人で11時間掃除したら…… あっぱれすぎる働きぶりに「あなたはヒーロー」と称賛
  8. 「初めて見た」 ハードオフに1万9800円で売っていた“予想外の商品”が4万表示 「うっわ、懐かしい……」
  9. 生後0日→1歳10カ月の赤ちゃん成長ビフォーアフターが衝撃の700万再生 それから2年たった現在は…… さらに驚く姿に反響
  10. 一度も髪を切ったことがない女性が、髪をほどくと…… 美容師も驚がくのスーパーロングヘアに470万いいね「リアルラプンツェル!」【海外】