絵を描くと経験値や賛辞がもらえるソフトが絵描きクラスタに好評 モチベを上げて楽しく描こう!
レベルが上がるとごとに、「あなたの絵ずっと前から好きでした」「俺ちょっとファボリツしてきます!!」などの賛辞が出てきます。
デジタル作画中に手を動かした量を、経験値としてカウントし評価してくれるソフト「DrawingClicker」(Windows対応)が絵描きクラスタに好評です。描けば描くほどほめてもらえてモチベがアップ!
kiai(@kiai_grape)さんが開発し、Twitterで公開したソフト。起動すると常駐し、「ペイント」や「CLIP STUDIO PAINT」などの対応ソフトがアクティブになると、経験値ゲージが前面に表示され機能するようになります。
起動中は作画作業を進めるごとに経験値ゲージがたまり、一定量に達するとレベルアップ。ファンファーレとともに「線が綺麗ですね」「親の顔より見た線」「あぁ~心がピョンピョンするんじゃ~」などの賛辞がズラッと表示されます。努力の積み重ねが可視化されるおかげで、やる気が続きそう。
Twitterでは「めっちゃ絵が描きたくなった」「ゲーミフィケーションをとり入れた良いアイデア」「ゲームの実績解除マニアがみんな神絵師になっちゃう」などと好評。実際に使用した人からも、「ほめられて『がんばろう』ってなる」「アンドゥしても経験値はそのままだから、『描いた線は1本たりとも無駄にならない』感が出てて良い」など好意的な感想が寄せられています。
「作画中に他のアプリを起動すると怒られる機能が欲しい」「手を動かした距離の累積をカウントしてくれたら面白い」「これの小説版があったら1日1万字書けそう」といった要望も。kiaiさんはリリースを果たしたことでいったん休憩中ですが、アップデートの予定はあると述べています。
関連記事
「古代からの装束をビジュアルで伝える資料本がすごい」読者のツイートが拡散→出版社に問い合わせが殺到し重版決定
ツイートの投稿者へは、著者から直々のお礼が。自分のイラストが知らぬ間にTwitterで拡散 ハッシュタグ「私のイメージはどれですか」を巡り作者が胸中明かす
ネットにあるもの=フリー素材ではありません。有名な絵描き歌が暴走「あっという間に……」→ !? 予想外のオチにつながるイラスト
本当にあっという間に完成してる。「世界絵文字デー」に合わせTwitterがよく使われる絵文字TOP10を発表 Twitterの絵文字担当者インタビューも
7月17日は「世界絵文字デー」。ピクシブ運営のお絵描きサイト「drawr」が12月2日にサービス終了 「pixiv Sketch」への移行ツールを公開中
Flashを使用したサービスでした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.